ヅラじゃない!

先日「萩」へ行ってきました。
昔から小京都として人気の街ですが、一般に小京都?を想像すると、良い意味で期待を裏切ってくれる閑静な街です。

実際車で移動すると本当にとても小さくまとまっており、その点観光客には親切!
湯煙も賑やかな温泉地では無いものの、平成になってから少しずつ温泉のお風呂を持つ宿が出てきて、史跡と温泉で人気の絶える事のない観光地です。

説明すると長くなるから割愛しますが、感想を一言で言うと「こんな小さな街で近代日本の基礎となる思想や人が生まれ、大きく羽ばたいて行った事」にある意味興奮と戸惑いを感じます。

吉田松陰先生(古い現地の方は親しみを込めてこう言ったそうです)の才能と人柄が大きな波を生み出していったのかも知れません。。。

写真上
木戸孝允(後の桂小五郎)のお宅にお邪魔してきました。
ここ数年はどうしても「銀魂」のイメージが・・・

写真下
街に残る武家屋敷の土塀
隣接区域には商人・町人の屋敷跡も多数点在

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