
| 写真上 「松下村塾」「松陰先生のご実家」の裏にある「松陰神社」 写真下 山陰本線を数十キロ下った所にある「棚田」 写真マニアにはちょっと有名な場所で、本当は夜明け前に訪れると海に浮かぶ漁火と 棚田の水がうっすら明るくなりかけの空を映し出すと言う絶景に出会えるそうで・・・ 萩の宿で午前4時台に娘と同時に目が覚めたのだけど、二人とも目が合って阿吽の呼吸で二度寝するんだからまあそんなもんでしょ。 ただ、ここについた時点、迷いに迷って交番まで押しかけて場所を聞いてやっとたどり着けてのだから、真っ暗な時に向かっても彷徨っている間に夜が明けてしまうっのは言うまでも無いかな。 「原風景」ってよく聞くけど、少なくとも多くの方々の「原風景」にはない歴史と生活の中に必然として存在する「今」でした。 でも、「私たちのノスタルジー」には無い美しく厳しい自然の中で、大きなインパクトを心に訴えてくるのでした。 |

