11年の春

昨日近親者の病気克服祈願に区内の神社へ一人で行きました。

桜が満開でとても綺麗でした。。。

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昨日撮ってきました

一昨年前までは桜の季節に家族で来たのになぁ~。


今は家族一人の心が皆から離れちゃって、「家族で・・・」
って言うのが無理みたい。

またみんなで来れるようにならないのかなぁ?

皆さんも日々生活をしていると色々あるし、いつもいつも
お互いを見つめている事も出来なくて当たり前。

でもどの方向が基本か!を見失わないようにして下さい。

生きていれば「ストレス」「誤解」「イライラ」「志向の相違」
等で、時には同じ方向を見れなかったり、距離が一定でな
かったり・・・、と色々ありますよ。

時々は周りの人たちに「当たったり」「失礼な態度で接したり」
「わがまま言ったり」も良いかもしれません。

でもね、相手や家族も人間、一切の理由も言わないで、何年も
そんな事をしていたら、周りも悩みますし傷つきます。

みんな人間だから、それぞれに問題を抱えていたり、まだまだ
成長の過程だったり、性格や人間性も全然完ぺきでは無いけど。

それは相手も同じ事、「そこまでされる覚えがない・・・」
だからみんな「見捨てられた感」や「そんなに悪い事したのか?」
って、そして「自分にはそんなに信頼性も価値も無いのか?」って
ずっと考えています。

意思の疎通がない限り「覚えもないし、よく分からないけど・・・、
相手にとっては自分はそんな価値しかないだろうなぁ~」って
事だけはひしひしと感じるのです。。。

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一筋の光が見えれば、どんなに救われるのだろう・・・

サンボ進んで日本下る・・・

「ロシア高官が北方領土へ・・・」というニュースを見ました。
「サンボ」はロシアの伝統的な自己防衛のための格闘技らしいのですが、この度の高官は国防担当、日本への経済的依存度が低くなったロシアは、中途半端に気を使う必要が無くなったのか?中国と歩調を合わせて米国による極東支配への包囲網を強めているのか。。。

どちらにしろ日本は最も経済大国であった頃に、多くの外交カードを切るべきだったような気がします。

と、ダジャレのネタはこれくらいにして、最近長男がしっかりと前に進みだした足音が聞こえます。
と言ってもこれが本当の「三歩進んで二歩下がる」ですが、それでも前進です!

「一歩進んで一歩下がったり」「二歩進んで三歩下がったり」と、「って言うか・・・前ってどっち!?」って感じ満載の子でしたが、まぁ本人の経験と知識なりに色々考え、色んな人の言葉を聞き、自分の進むべき方向と何がやりたいのか?を探しているようです。

「試行錯誤」は、元々本人の一番苦手とする分野だったのでもう一つですが、何よりも「楽に流される」から「前へ進む!」への転換は快挙です。

これからがとても楽しみ・・・早く「親父、そうじゃなくて、こうあるべきじゃない!?」なんて、実に建設的な無駄話が出来るようになれば、我が家の居間も数倍楽しくなるのです♪

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今は、こんな感じ?(画像は夕景ですが・・・)

紅葉を満喫♪

昨日娘とお隣の小京都、下関市長府(山口県)へ行きました。
竜馬ブームなのか?昔の長府では考えられない観光客!
同県の萩と並ぶ維新の町が近年脚光を浴びてきたようです。

功山寺(こうざんじ)参道・・・
アマチュア写真家?・・・って、家の娘です。

山門・・・
功山寺は高杉晋作と後の伊藤博文が、倒幕のため兵を集め
軍を決起した場所だそうです。

国宝仏殿前のもみじ・・・
(もみじとカエデの違いは調べましたが、ここでこだわる事では
ないので・・・)



覚苑寺(かくおんじ)・・・
長府藩3代藩主毛利綱元が建立したお寺で、幕末には奇兵隊が
本陣を置いていたそうです。

前日まで3日ほど曇っていたり雨だったり・・・でも当日は一転
日差しも眩い小春日和だったのは、とてもラッキーでした。

で、帰ったらまた雨だって・・・
んんんっ?ここ数年公私ともに最悪だった時に変革が訪れる
兆しかな?
萩で来たるべき新時代を夢見て、沢山の学問と理念を学んだ
維新志士達がこの長府で決起し、この国の体制や文化が大きく
変わるムーブメントを少しだけ分けてもらったような気がします。

秋色の夕景

昨日を境に突然の秋でした・・・
これだけ夏が長いとあっと言う間の秋が通り過ぎるのでしょうね。

一番綺麗で一番気持ちの良い季節、見逃さないようにいっぱい秋を
満喫できればと思います。

風が心地良いです・・・

そして昨日遠い街より「いとこ」(漢字はあえて書きません)の訃報が届きました。
幼い頃から体に障害を抱えており、それでも彼は自分ができる限りの事やお仕事にチャレンジをして一生懸命生きてきました。
障害は今の医学では治す事ができず、少しでも進行を遅らせるのが精いっぱい、ここ数年はテーブルや机を手掛かりに少しの距離を移動するような状態だった様です。
彼の自宅には15年前お仕事で上京した際に一泊させてもらいました、お世話になった彼の母親(私にとっては叔母です)も脳梗塞からしばらくの要介護生活を送って、数年前に他界。6年前に叔父さんが介護に疲れ果てて叔母兄弟(九州に住む私の父兄弟)に渾身のヘルプを求めたお便りを送って来た時に、私は「皆70歳を過ぎ、足腰のおぼつかない老人達に、「心配だろうけど行っても介護のお手伝いができるどころか、何もできない自分にショックを受けて気力を失う」リスクを優先し、行かない決断を勧めました」・・・

「自分達でできる事とできない事をちゃんと考える」「相手の苦労を理解ししっかりと感謝の気持ちを伝える」「現実的に相手の苦労を解消できる方法を実行する」等の提案をし、「数十万円の旅費滞在費を掛けて行って故障をしたり、何もできず無力感に苛まれて帰ってくる」のは、老人達には耐え難く。同じお金で少しでも効率的なプロにお願いする事が、今は叔父さんの疲労を一番解消できる手段であると言う事を選択させました。

勿論「本当の兄弟が実際の介護を体験し、その苦労や心労を肌でわかってほしい」と叔父さんが思っている事も十分にわかっていたつもりです。

県内や隣県だとそんな心配もなく、行ける人が交代で・・・って方法もあったと思いますが、年金暮らしの叔父や叔母達には日本を横断するくらいの移動と費用はとても重く、「経験も自信はないけど、とりあえず行ってみる?」(皆さんはそう言っていた)ってのは、私には賛成できませんでした。

そんな内情を率直に説明し、叔父さんに事情を伝えたのが、その長男である彼でした。
私は一宿一飯の恩をとんだ裏切りで返してしまいました、でも考え抜いた結果そうする事にしました。

そののちすぐにに介護が必要だった叔母が亡くなり、昨日障害の病状が進行していた彼(長男)がお亡くなりになったとの事でした。

自分の選択が100%正解だなんて思った事はありませんが、また同じ様な事があれば、同じ選択をすると思います。そして私はその選択と責任をずっとずっと抱えて生きて行きます。

今は只々、お亡くなりになった彼のご冥福をお祈り申し上げます。

そして、あの時は彼と彼の父親に、とってもがっかりさせる結果を本当にごめんなさい・・・

梅雨明け

今年の梅雨もよく雨が降りました・・・
やっとの梅雨明けです、地球温暖化?異常気象??ここ数年気候の変化がまぁ激しくて・・・。

都市部では梅雨明けしてもゲリラ豪雨へご注意をだって・・・
ん~ヒートアイランドや超高層建築の乱立、河川の護岸工事・・・と、人間が便利な住処を作っていくうちに、大自然と干渉してしまう領域まで入ってしまったのかな?

知らずに足を踏み入れたのなら「ごめんなさい」で、数歩下がれば済む事なんだけど、なんだか複数の人間や団体の利害が絡むと急に統制が利かなくなっちゃうんだよねぇ~。。。

景気が良い時や技術革新があるときはなおさら、リスクと将来性の検証は開発の足かせとして邪魔者にされるようです。
私たち人間は、、、日本人はもう少し成長が必要なようです。。。

梅雨明けなので、花壇の花を探しに行きました。(売場で・・・)

さくらふたつ

2010年のさくらをふたつ・・・

見頃になりそうなタイミングでクッと冷え込んでまいりました。
お日柄くらい景気に左右されずに、花開く時に暖かい陽気と綺麗な空を演出してくれれば良いのにねぇ。
昨日娘と桜を撮りに行きました。桜が綺麗な普通の市街地数ヶ所を・・・
そのうち2点をここにご紹介します。
桜の種類は数十種との事で、誤解されるとご迷惑をおかけしますので正確な名称はご勘弁下さい・・・

昔から私たちの近所では一般的に「桜」と呼んでいる桜です・・・
花びらが大きく光に映えてダイナミックです。

そして私たちでは「しだれ桜」と呼んでいる桜・・・
色が濃くて綺麗です。

前回の投稿でご心配をおかけ致しました皆様、少しずつですが
互いの気持ちを理解できるよう、皆で話し合っています。
お心遣いとても嬉しく感謝致します。。。

クリスマス

クリスマス用にケーキを作ってみました・・・

パリ・ブレスト100年ちょっと前にパリで開催された世界最古の自転車レース
を記念して、自転車の車輪に見立てたドーナッツ状のシュー菓子が発祥なんだ
そうです。。。

でも、そのままでは面白くないので、ちょっと走れないけど車輪はやめて
イルミネーションのシーズンだし「星形」で作ることにしました。

上図は
構想スケッチ

これがまぁ~うまくいきません・・・シューは膨らまないし、カスタードクリームは
ゴチゴチ・・・。
本格的な菓子作りは初めてでドタバタした挙句、形だけは何とか・・・ねっ♪
完成です・・・

味はぁ~、、、まぁ素人だからねぇ・・・、そうそう美味しいカスタードやホイップ
クリームは出来ず、シュー自体も完全に焼けているのかどうか・・・。
決して満足のいくものではありませんでした、、、とりあえず感激してくれて
全部食べてくれた家族の皆さん、この場を借りて感謝いたします。

まともなシュークリームを作るのにはあと9回はやんないとね!
って言うより、まずはシンプルなシュークリームから始めろ!ってお話です。

飾りのミニシュースワンちゃん

あっという間に冬景色

「冬模様」と言っても、ここ九州の都市部では「雪景色」は年末にはあまり見られず、
どうしても年越しになってしまいます。。。

街の様子やライティング、勿論芯から冷える冷たい空気が冬を伝えてくれます。

だから昨日は市内でも北の港町へ行きました。

100年前に九州の交通の起点であり、国内でも主要な貿易港でもあった街には、
旧財閥系のビルや大手商船系の建物が多くあり、家主が去った今も歴史的な
遺産として、昔とは違った形でこの街を支えています。

上手く行かない・・・

最近少し家庭内がギクシャク・・・
何でだろう??

と・・・考えていたら木々が色付き、落ちてしまいそうなので、少し散歩に出ました。。。

私は至ってストレートで、コミュニケーションが取れていない他人や遠い知人ならともかく、それ以外の人だったら問題やわだかまり等疑心暗鬼になった時は直接腹を割って話をします。

・・・言葉や言い方、シチュエーションには気遣いが必要ですが・・・

冬の予感・・・排他的で好きです(寒いのはダメだけど・・・)


でもそれは「お互いがお互いを向いている」から出来る話、気持ちや意識が相手に向いていないと、「正直に腹を割った」話でも「演出や嘘がある」言葉に聞こえたりするのでしょうか?
勿論世の中の皆が私のように「シンプル」な頭や「簡素」な感性でない事は分かっているつもりだけど・・・私と違ってもっと複雑で、もっと優秀なんだろうなぁ??

先程書いた「互いが互いを向いている」ってベースみたいなもの?も、人によって厚みと言うか?強度みたいなものが有るようで・・・、ベースは基礎!言語みたいな物って思っていて、言葉が統一されないと話が通じないのに・・・って、私はごう慢にもそう思っています。

だから人間関係の問題や悩みは、このベースに揺ぎが無い事を前提として「言いたい事」や「不満」「出来る事」「出来ない事」「希望願望」を語り合って、個性を持った人間同士、全てがどちらかの環境に100%添うことは絶対にありませんが、「落とし所」「妥協点」を見つけていき、理解を深めていく事も可能なのでは?と思ってきました。。。

落ち葉は木の上から何を見、散ると空を見上げるのだろうか?

でもその肝心なベースに隔たりがあるようです、、、って言うかあるようなのです。

今はその言葉が通じないのがとても悲しく歯がゆいのです・・・

とうふの角は痛くない?

冷奴を作ったのでちょっと写真を・・・

ねぎと鰹節、醤油をかけた後にごま油を数滴たらすと香り豊かな冷奴になります。。。

高級なお豆腐だったら、下手な小細工は無い方が良いかも??

ちなみにお酒は呑めません、アルコール分解酵素を持ち合わせてないのか?ちょっとブランデーの効いたゼリーを食べただけでも、ボォ~ッとなる始末。。。